稲田の後光とは? わかりやすく解説

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稲田の後光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/23 03:33 UTC 版)

稲田の後光(いなだのごこう)は、太陽を背にして露のある草原や水面などを見るとき、見る人など影の周囲に見られる光輪大気光学現象の一つ。ドイツ語における呼称から「ハイリゲンシャイン (Heiligenschein)」(「光背」の意)ともいう。微小水滴による太陽光線の回折現象。船から水面に影を映したときにも、同様の御光が見られる。「山の御光」、「海の御光」、「稲田の御光」、「露の後光」などとも呼ばれる。


  1. ^ 藤原咲平 『大気中の光象 』(こうしょう)日本現代気象学名著選集 第4巻 2010年 大空社 ISBN 978-4-283-00812-0 p.24「稲田の後光」


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