秋山晴夫とは? わかりやすく解説

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秋山晴夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/02 15:24 UTC 版)

秋山 晴夫(あきやま はるお、1909年2月1日 - 1980年11月23日)は、日本のフランス文学者であり、中央大学名誉教授である。

経歴

長野県北佐久郡岩村田町(現在の長野県佐久市)に生まれた。旧制野沢中学校(現在の長野県野沢北高等学校)を経て、1933年に東京帝国大学仏文科を卒業した。卒業後は司法省調査課に勤務した。1941年には軍の命令により広州湾フランス租借地に出張した。1943年には一兵卒として北支に出兵した。戦後の1949年に中央大学教授に就任し、1980年に定年退任、名誉教授となった。

研究・業績

ボードレール、ランボーをはじめとするフランス文学の翻訳を多数手がけた。

著書

  • 初歩フランス読本 改訂版. 編.第三書房、1958.3
  • 初級フランス文法 第三書房、1961.3
  • 中級フランス文法 安井源治島岡茂川村克己、河村正夫共著.第三書房、1961.3

翻訳

記念論集

  • 秋山晴夫中央大学教授退職記念論文集 フランス文学研究 秋山晴夫中央大学教授退職記念論文集編集委員会、1980.2

関連項目

脚注


参考




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