神野村_(佐賀県)とは? わかりやすく解説

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神野村 (佐賀県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 17:14 UTC 版)

こうのむら
神野村
廃止日 1922年10月1日
廃止理由 編入合併
神野村佐賀市
現在の自治体 佐賀市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県
佐賀郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,898
国勢調査、1920年)
隣接自治体 高木瀬村、巨勢村、佐賀市、鍋島村
神野村役場
所在地 佐賀県佐賀郡神野村大字神野
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神野御茶屋(現・神野公園、1912年発行の『日本写真帖』より)
掘江神社の浮立「玄蕃一流」

神野村(こうのむら[1])は、佐賀県佐賀郡にあった。現在の佐賀市の一部にあたる。

地理

佐賀平野の中央部、多布施川の東岸に位置していた[2]

歴史

現在の町名では、愛敬町、神野東、栄町、天神、中折町、緑小路の全域および伊勢町、駅前中央、駅南本町、大財大財北町、開成、神園、神野西、呉服元町、昭栄町、白山、新栄西、新栄東、新生町、新中町、成章町、高木町、多布施、天祐、天祐団地、唐人、長瀬町、八丁畷町、六座町、若宮の各一部[5]

地名の由来

佐賀郡高木村の潟崎の洲にあった芦野を堀江神社(掘江神社)の神領地に寄付し、それを次第に開拓して村としたことから[2][6]

産業

  • 農業[2]
  • 物産:米、麦、豆[2]

交通

鉄道

教育

  • 1904年(明治37年)神野尋常小学校が神野尋常高等小学校となる[2]

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』307頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』288頁。
  3. ^ 「多布施〈佐賀市〉」『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』437頁。
  4. ^ 「大財〈佐賀市〉」『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』149頁。
  5. ^ 佐賀市の地名#住居表示の実施より抜粋
  6. ^ 掘江神社”. さがの歴史・文化お宝帳(佐賀市地域文化財データベース). 2024年2月12日閲覧。

参考文献

関連項目




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