神徳寺 (那覇市)とは? わかりやすく解説

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神徳寺 (那覇市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:24 UTC 版)

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神徳寺
所在地 沖縄県那覇市安里38
位置 北緯26度13分14.1秒 東経127度41分40.2秒 / 北緯26.220583度 東経127.694500度 / 26.220583; 127.694500座標: 北緯26度13分14.1秒 東経127度41分40.2秒 / 北緯26.220583度 東経127.694500度 / 26.220583; 127.694500
山号 高明山
宗派 東寺真言宗
本尊 不動明王
創建年 成化2年(1466年
開基 尚徳王
別称 八幡神徳寺
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神徳寺(しんとくじ)は、沖縄県那覇市にある東寺真言宗寺院

歴史

1466年成化2年)、尚徳王の開基である。尚徳王は喜界島に親征し凱旋した後、安里八幡宮境内に寺を創建し、安里八幡宮の別当寺とした[1][2]

当寺の本尊不動明王である。元々は中城間切津覇(現・沖縄県中頭郡中城村津覇)にあった糸蒲寺(廃寺)の本尊を移したものである。しかし、1685年康熙24年)に護国寺に移されてしまったため、1701年(康熙40年)に新規に作り直された[2]

1945年昭和20年)の沖縄戦で壊滅的打撃を受けた。戦後に再建された[2]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ 神徳寺那覇市「那覇市観光資源データベース」
  2. ^ a b c 沖繩大百科事典刊行事務局 編『沖繩大百科事典 中巻:ケ-ト』沖繩タイムス社、1983年、497p

参考文献

  • 沖繩大百科事典刊行事務局 編『沖繩大百科事典 中巻:ケ-ト』沖縄タイムス社、1983年



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