研究者自身による出版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 15:01 UTC 版)
「文化科学高等研究院出版局」の記事における「研究者自身による出版」の解説
今日の出版状況は商業主義に堕しているとの批判意識から、商品生産ではない文化資本を生産形成する(「資本経済」)として、2006年より研究者自身による出版事業を手がけている。具体的にはオンデマンド出版や少量生産による文化生産の経済的可能性に挑戦し、山本哲士『哲学の政治 政治の哲学』、楠元恭治『デザイン本質論』、吉本隆明『心的現象論』などを刊行している。 『知の新書』を2021年2月より、毎月刊行している。
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