小島一慶の耳コミランチタイムぴいぷるとは? わかりやすく解説

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小島一慶の耳コミランチタイムぴいぷる

(砂川啓介の耳コミランチタイムぴぃぷる から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 08:52 UTC 版)

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小島一慶の耳コミランチタイムぴいぷる
ジャンル 情報番組
放送期間 1979年10月9日 - 1982年4月2日
(備考:1978年10月2日 - 1979年10月6日までは『砂川啓介の耳コミランチタイム
放送時間 毎週月曜日〜金曜日 12:15 - 13:00
放送局 TBSラジオ
パーソナリティ 小島一慶
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小島一慶の耳コミランチタイムぴいぷる』(こじまいっけいのみみコミランチタイムぴいぷる)とは、TBSラジオで放送されていた情報ワイド番組である。

概要

小島一慶が本番組のパーソナリティとなったのは1979年10月9日からで、その前の一年間、1978年10月2日から1979年10月6日までは砂川啓介のパーソナリティで『砂川啓介の耳コミランチタイム[1]として放送されていた。パーソナリティの小島曰く、タイトルには自分たちスタッフの願いを「ぴいぷる」の四文字に託したつもり、と話している[2]。当初放送時間は月曜日から金曜日の12:00 - 13:00、のちに『おひるのニューススタジオ』が12:00 - 12:15の枠で独立し、12:15 - 13:00の放送となった。

本番組のコーナーのうち、『テレフォン交遊録』は有名人がゲスト出演してパーソナリティの小島とトークをし、電話で次に出演する有名人を紹介していくというもので、このコーナーは小島自身が企画、考案したものだったという。本番組終了の6か月後に同じ昼の12時台でスタートした『笑っていいとも!』のコーナー『テレフォンショッキング』はこの『テレフォン交遊録』が元になっていたといわれ、当の小島自身も、『 -交遊録』そっくりの『テレフォンショッキング』を見た時には驚いたという。なお『 -交遊録』の方に、後に『 -いいとも!』司会となるタモリが3〜4回ほど出演したということであったが、そのうち1回はタモリが散歩に出掛けたために不在で、代わりにタモリ夫人が出演した[2][3]

なお本番組終了から10年後の1992年4月から、小島は『おまたせ一慶まっぴるま!』のパーソナリティとして、これと同じ平日の午後12時台に復帰している(1995年9月まで)。

タイムテーブル(小島一慶時代)

  • 12:15 テレフォン交遊録
  • 12:30 読売新聞経済気象現況
  • 12:35 耳コミネットワーク
  • 12:45 くらしの話題 
  • 12:55 交通ニュース

関連項目

脚注

  1. ^ TBSラジオ番組表 1979年4月 (PDF)” (日本語). TBSラジオ開局60周年. TBSラジオ&コミュニケーションズ. 2012年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年5月17日閲覧。
  2. ^ a b 月刊アドバタイジング(電通)1981年7月号 p.42 - 45
  3. ^ 出典:TBSラジオ『伊集院光 日曜日の秘密基地』ホームページ内『秘密キッチの穴』(解決→No.00459 を参照)
TBSラジオ 月曜〜金曜 12:15 - 13:00枠
前番組 番組名 次番組
榎さんのお昼だよ〜!(12:00 - 13:30)
砂川啓介の耳コミランチタイム

小島一慶の耳コミランチタイムぴいぷる
林美雄の歌謡ワイド昼一番



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