石焼イモ (ブリーフ&トランクスの曲)
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| 「石焼イモ」 | ||||
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| ブリーフ&トランクス の シングル | ||||
| 初出アルバム『ボクらのエキス』 | ||||
| B面 |  プチプチ 島と星のキョリ  | 
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| リリース | ||||
| 規格 | 12cmシングル | |||
| ジャンル |  J-POP ネオフォーク  | 
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| レーベル | ダイプロ・エックス | |||
| 作詞・作曲 | マリモラッコ、伊藤多賀之 | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| ブリーフ&トランクス シングル 年表 | ||||
 
      
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『石焼イモ』は、2000年1月21日に発売されたブリーフ&トランクスの7作目のシングル。
解説
ブリーフ&トランクスの7作目のシングルとして発売。6枚目のシングル『コンビニ』に続き、アルバム『ボクらのエキス』からのシングルカット曲となった。アルバム収録時から有線放送、ラジオへのリクエストが全国的に多く[1]、リリース後もブリトラ2人が寄り添うジャケット、男女の長年に渡るラブストーリー[2]を石焼き芋屋の節回しとともに歌った楽曲というキャッチ―な表題曲が話題となった。
作詞作曲に加わるマリモラッコは2000年4月から同年9月『電リク! BEAT BOX!』(TOKYO MX)でコンビを組み、事務所の先輩でもあったサイコの変名。このため同番組で積極的にプロモーションビデオが流れることとなり、発売から長いスパンで取り上げられた。サビで石焼イモ屋の口上と節をほぼそのまま使用するため、発売に際し伊藤はJASRACなどで登録されていないかを下調べしている。
カップリング曲『プチプチ』は2000年5月1日に発売された『ブリトラの反乱』でアルバム初収録。また、歌詞を変更した『プチプチ〜違うバージョン〜』が2000年10月4日が10枚目のシングルとしてリリースされた。『島と星のキョリ』は2014年の再結成後に再発売された『戦後最大のハーモニー』にボーナストラックとしてアルバムに初収録された[3]。
収録曲
- 石焼イモ
 - プチプチ 
    
- 作詞・作曲:伊藤多賀之、編曲:ブリトラ
 
 - 島と星のキョリ 
    
- 作詞:細根誠・伊藤多賀之、作曲:細根誠、編曲:ブリトラ
 
 
プチプチの別バージョン
- プチプチ〜違うバージョン〜
 - 作詞:伊藤多賀之
 - 
    作曲:伊藤多賀之 
    
- シングル『プチプチ〜違うバージョン〜』、アルバム『ブリトラの反乱(VIVID SOUNDからの再販売盤)』に収録。
 - 「プチプチ」の歌詞を替えたもの。2題目以降の歌詞が異なる
 
 
収録CD
石焼イモ
- ボクらのエキス(1999年9月1日)
 - BURITORA GOLDEN BEST(2000年12月6日)
 - ブリトラBESTバイブルⅠ~家族で聴いても恥ずかしくない曲集~(2018年3月21日)20周年バージョン収録[4]
 
プチプチ
- ボクらのエキス(1999年9月1日)
 - BURITORA GOLDEN BEST(2000年12月6日)
 
島と星のキョリ
- 戦後最大のハーモニー(2014年07月30日、VIVID SOUNDからの再発売版)
 
カバー
脚注
- ^ “伊藤多賀之オフィシャルサイト”. www.itotakayuki.com. 2020年2月3日閲覧。
 - ^ “30曲熱唱!ブリーフ&トランクス、3時間超えのデビュー20周年ワンマンライブ”. 音楽ナタリー (2018年5月20日). 2020年2月2日閲覧。
 - ^ “【重大】ブリトラコンプリート復刻版リリース決定!”. ブリーフ&トランクスオフィシャルサイト (2014-07-013). 2020年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月2日閲覧。
 - ^ “ブリーフ&トランクス「家族で聴いてもOK」と「1人でこっそり推奨」のベスト2枚を発売”. 音楽ナタリー (2018年1月14日). 2020年2月2日閲覧。
 - ^ 伊藤がメンバー参加しているユニット。
 
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