石川長右衞門とは? わかりやすく解説

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石川長右衛門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/04 03:35 UTC 版)

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石川長右衛門

石川 長右衛門(いしかわ ちょううえもん、1864年9月26日元治元年8月26日[1] - 1936年昭和11年)2月6日[2])は、明治時代から昭和時代初期の政治家衆議院議員

経歴

石川柔恵の長男として[1][3]羽前国田川郡主殿新田村[4]山形県東田川郡十六合村を経て現・東田川郡庄内町)に生まれる[5]1883年(明治16年)12月、家督を相続する[1]。農業を営む[3]大地主として山形県多額納税者に列せられた[1]。十六合村会議員、村農会長、東田川郡会議員、同副議長、同議長、山形県会議員、東田川・西田川両郡組合会議員、所得調査委員、北橋大堰普通水利組合会議員、山形地方森林会議員などを歴任[2]。ほか、荘内銀行取締役[1]、荘内林業代表取締役などを務めた[3]

1920年大正9年)第14回衆議院議員総選挙で山形県第5区から立憲国民党所属で出馬して当選し[5]、1期務め[2]、ついで1924年(大正13年)第15回衆議院議員総選挙では斎藤真三郎の死去に伴い、翌年の1925年(大正14年)8月28日に補欠当選した[6]

栄典

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1915, い140頁.
  2. ^ a b c 衆議院、参議院 編 1962, 46頁.
  3. ^ a b c 人事興信所 1928, イ130頁.
  4. ^ a b 『新編庄内人名辞典』142頁。
  5. ^ a b 衆議院事務局 1920, 122頁.
  6. ^ 衆議院事務局 1926, 130頁.

参考文献




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