石川義彦とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 石川義彦の意味・解説 

石川義彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/09 07:41 UTC 版)

石川 義彦
基本情報
出身地 和歌山県
生年月日 1943年
選手情報
ポジション 内野手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

石川 義彦(いしかわ よしひこ)は、和歌山県出身の元アマチュア野球選手である。ポジションは内野手

来歴・人物

南部高校では、1960年秋季近畿大会に進出するが、準々決勝で平安高に大敗。翌1961年夏の甲子園県予選でも準々決勝に進むが、橋本高に敗れ、紀和大会には進めなかった。1年上にのちにチームメイトになる川上宣緒もいた。高校卒業後は、全鐘紡に入社する。

全鐘紡では遊撃手として活躍し、1965年産業別対抗野球では優秀選手に選ばれる。同年の都市対抗野球にも出場し準々決勝に進むが、大分鉄道管理局田端謙二郎に抑えられ敗退。1966年産業別対抗野球ではチームの優勝に貢献し、同年の都市対抗野球でも、川上宣緒とともに日本生命の補強選手として出場した。同年のドラフト会議南海ホークスから2位指名されたが入団を拒否し、チームに残留した[1]

その後、1968年産業別対抗野球では、エースの藤原真の好投もあり、チームは2度目の優勝を果たし、優秀選手にも選ばれた。しかし全鐘紡の野球部は1968年をもって解散した。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “[https://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/history/history1966.html 過去のドラフト 第2回(1966年) - ドラフト会議 : 日刊スポー ツ]” (日本語). nikkansports.com. 2020年6月28日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  石川義彦のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「石川義彦」の関連用語

石川義彦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



石川義彦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの石川義彦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS