石崎政一郎とは? わかりやすく解説

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石崎政一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/19 14:39 UTC 版)

石崎 政一郎(いしざき まさいちろう、1895年12月8日 - 1972年7月25日)は、昭和期の法学者。専攻は労働法社会保障法フランス法東北大学名誉教授。元立教大学法学部教授。日仏法学会会長を歴任。

経歴

銀行頭取の石崎丈太郎の長男として生まれる(石崎家第3代)。東京出身。東京帝国大学法学部卒業。1921年大正10年)に、渡欧、パリ大学、リヨン大学で法学を学び、博士号の学位を得る。1940年昭和15年)、家督を相続。戦時中は、東北帝国大学報国隊第4大隊に所属、学徒勤労動員に関わる。

1952年(昭和27年)4月から1954年(昭和29年)3月まで東北大学法学部長を務め、1959年(昭和34年)3月に定年退職後、名誉教授となり、同年4月に立教大学法学部教授に就任[1]。立教大学図書館には、フランスの労働法と日本の労働法全般の資料から成る2000冊近い「石崎政一郎文庫」が収まっている。フランス法を中心に広い比較法的視野から労働法社会法の研究を進めた。国際社会法学会(本部:ジュネーブ)、日仏法学会会長も歴任。

家族

  • 父方祖父・田島新之助 ‐ 埼玉県士族[2]
  • 父・石崎丈太郎 (1869-) ‐ 米相場で巨富を築いた石崎政蔵の養子。東京府多額納税者、足利銀行、下毛貯蓄銀行、合同肥料各取締役、忍商業銀行頭取。[2]
  • 父方伯父・田島竹之助[2]
  • 妹・美代 ‐ 足袋商で富士紡績などの重役を務めた川崎栄助(初代)の孫・計之助の妻。[2]

著書

「労働法講座」、「フランスの労働協約法」など。その他翻訳本も多い。

脚注

  1. ^ 東北大学 『石崎政一郎文書Ⅱ(法文学部教員適格審査委員会関係文書)』
  2. ^ a b c d 石崎丈太郎『人事興信録』第8版、昭和3(1928)年



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