石坂荘作とは? わかりやすく解説

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石坂荘作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/04 01:33 UTC 版)

石坂 荘作(いしざか そうさく、1870年3月6日-1940年[1]は、台湾で活躍した日本の実業家、教育家、社会事業家[2]。台湾初となる私立の図書館「石坂文庫」を創設し[3]台北州議會議員、基隆夜學會の校長を務めた[2]。「基隆の聖人」とか「台湾図書館の父」と呼ばれる[3]。自著『臺灣古代文化の謎』では「圖南」(読みは「となん」であろう[4])と号した[1]


  1. ^ a b 石坂, 荘作, 1870-1940”. 2017年7月10日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 宇治郷毅. “石坂荘作與石坂文庫-以日本統治時期臺灣先驅圖書館之軌跡為中心 (PDF)”. 2017年7月7日閲覧。
  3. ^ a b 『群馬学とは』の手島仁氏が東京新聞(群馬版)に連載の「手島仁の『群馬学』講座」で羽鳥又男を紹介”. 日本李登輝友の会 (2011年2月3日). 2017年7月10日閲覧。
  4. ^ a b 石坂, 圖南”. 2017年7月10日閲覧。
  5. ^ a b c d 黄俊銘, 簡佑丞 (2012年). “台湾における石門ダムの計画過程に関する研究 (PDF)”. 2017年7月7日閲覧。
  6. ^ 李汝和 主修,"台灣省通誌卷八同冑志第十冊/平埔族篇", 台灣省文獻委員會編印, 1972年12月30日, pp.81-82.
  7. ^ 王一剛 著,"凱達格蘭族的蕃歌"[1],典藏單位:中央研究院民族學研究所,1957.


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