矢板オフレールステーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 14:01 UTC 版)
「矢板駅」の記事における「矢板オフレールステーション」の解説
矢板オフレールステーション(略称:矢板ORS)は、JR貨物矢板駅に属し、旅客駅の東側にあるコンテナ集配基地である。コンテナ貨物(12フィートコンテナ)を取り扱っており、貨物列車代替のトラック便が1日4.5往復(当施設発が4本)宇都宮貨物ターミナル駅との間で運行されている。 JR貨物矢板駅は、かつては貨物列車の発着があり、コンテナは列車で輸送されていた。また駅東南にある日本たばこ産業矢板倉庫へ至る専用線や、同線から当駅方面へ戻るように分岐していた太平洋セメント矢板サービスステーションの専用線もあった。前者は2002年ごろまでコンテナ輸送に、後者は2006年3月までセメント輸送に使用されていた。 セメント輸送の廃止以降は列車・トラック便の設定もなくなっていたが、2007年3月よりトラック便が設定された。
※この「矢板オフレールステーション」の解説は、「矢板駅」の解説の一部です。
「矢板オフレールステーション」を含む「矢板駅」の記事については、「矢板駅」の概要を参照ください。
- 矢板オフレールステーションのページへのリンク