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矢島悦太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 07:07 UTC 版)

矢島 悦太郎(やじま えつたろう、1906年3月6日 - 2001年2月22日[1])は、日本社会政策学者中央大学名誉教授。中央大学経済学部長や、社会政策学会代表幹事を務めた。

人物・経歴

新潟県長岡市出身[2]。新潟県立長岡中学校(現新潟県立長岡高等学校)を経て、1931年東京商科大学(現一橋大学)学部卒業。井藤半彌ゼミ出身。1958年から1960年まで第5期社会政策学会代表幹事。1963年から1967年まで中央大学経済学部長。1970年から1972年まで第11期社会政策学会代表幹事。中央大学バドミントン部部長なども務めた。中央大学定年後、1986年まで亜細亜大学教授[3][4][5][6]。2001年2月22日、急性肺炎のため死去[1]

栄典

著書

  • 『社会政策』広文社 1940年
  • 『概説社会思想史』東京文化研究所出版部 1949年
  • 『社会政策』中央大学通信教育部事務局 1951年
  • 『社会政策社会理論研究』日本評論社 1966年
  • 『社会政策概論』有斐閣 1969年
  • 『社会政策理論の根本問題』中央大学出版部 1981年

脚注

  1. ^ a b 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.627
  2. ^ 新潟県年鑑 1957年版新潟日報社 編 新潟日報社, 1956
  3. ^ 「西暦: 1963年」中央大学
  4. ^ 歴代役員社会政策学会
  5. ^ 亜細亜大学,経営学会「奥田孝一教授 近藤達美教授 矢島悦太郎教授 略歴・著書目録」『亜細亜大学経営論集』第21巻第1号、亜細亜大学、1986年、139-167頁、ISSN 0388662XNAID 110006160520 
  6. ^ 関東大学リーグ戦1965年秋季
  7. ^ 官報昭和52年号外第29号 19頁
  8. ^ 官報平成13年本紙第3091号 12頁

外部リンク

先代
山村喬
社会政策学会代表幹事
1958年 - 1960年
次代
小島憲
先代
長守善
中央大学経済学部
1963年 - 1967年
次代
川口弘
先代
舟橋尚道
社会政策学会代表幹事
1970年 - 1972年
次代
藤本武



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