真空管型集熱器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 22:30 UTC 版)
内部を真空にしたガラス管の中に熱媒を通す管と集熱板を設けた構造を多数並べるものである。カバーガラスとの間の対流による損失がなく、高効率で集熱することができる。熱媒は強制循環させる。内部の真空を長期に亘って維持する必要があるため、高度な製造技術を要する。平板型に比較して一般に高性能、高価である。
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