真体腔の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/28 14:09 UTC 版)
真体腔は発生様式の違いによって裂体腔と腸体腔とに分けられる。中胚葉性の細胞の塊の中に体腔が形成されるものが裂体腔、腸管(原腸)がくびれて体腔が形成されるものが腸体腔である。一般に、旧口動物(前口動物)は裂体腔、新口動物(後口動物)は腸体腔を持つ。
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