相互直通運転区間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 17:33 UTC 版)
空港線ではJR九州筑肥線との相互直通運転が行われている。福岡市交通局の車両は筑肥線の姪浜駅 - 筑前前原駅間に乗り入れる。過去には一部が同線の筑前深江駅まで乗り入れていたが、2021年9月現在、福岡市交通局の車両で筑前深江駅まで乗り入れる列車はない。JR九州の車両は唐津線西唐津駅から筑肥線を経て空港線全線に乗り入れる。福岡市交通局・JR九州の車両ともに、地下鉄線内はすべてATOによるワンマン運転を行い、筑肥線の姪浜駅 - 筑前前原駅間ではワンマン運転(ATOは不使用)、筑前前原駅 - 唐津駅・西唐津駅間ではJRの車掌が乗務しツーマン運転を行う。 箱崎線および七隈線では他社との相互直通運転はない。幾度か箱崎線と接続する西鉄貝塚線との相互直通運転が検討されたが、費用対効果の面から凍結される見込みとなった。
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