直角記号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/18 06:16 UTC 版)
直角記号(ちょっかくきごう、英: right angle symbol)は「∟」の形をした幾何学で用いられる記号である。
概要
直角記号は、下線の左に接する縦線を引く図形を書く。角を表す角記号「∠」の直角の場合に用いられる記号である。
使用例
∟ABC (線分 AB と線分 BC が頂点 B について直角をなしていることを示す。)
書換
直角記号は手書きの場合、角記号「∠」と区別が付きづらいことがあり、「∠R」(R は Right Angle)と表すことがある。
符号位置
| 記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 | 
|---|---|---|---|---|
| ∟ | U+221F | 1-13-88 | ∟∟ | 直角、ファクトリアル | 
関連項目
参考文献
- 矢野健太郎 『数学物語』角川ソフィア文庫、1961年、67頁頁。ISBN 4-04-311801-5。
直角記号と同じ種類の言葉
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