直流アーク溶接とは? わかりやすく解説

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直流アーク溶接

英語 direct current arc welding

アーク溶接で、電源として直流電源を使う方法を直流アーク溶接という。直流アーク溶接は交流アーク溶接比較してアーク安定し作業性がいいという利点がある。一方交流アーク溶接も、被覆アーク溶接棒が改良され普及してきた。最近の動向としてアルゴンガスアーク溶接炭酸ガスアーク溶接など、ガスシールド溶接法が開発され整流器溶接機発達により、直流アーク溶接が主流となっている。自動車生産のような量産ラインでは、アーク溶接作業性がよく、自動化への対応が容易で広く使われている。

参照 アーク溶接アルゴン(ガス)アーク溶接
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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