畳語法・畳句法・畳音法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 14:23 UTC 版)
詳細は「畳語法」を参照 言葉を重ねることで、意味を強調する手法。 一時間経った、まだ来ない。それから30分、まだ来ない。いつまで経っても、彼はまだ来ない。畳句。「まだ来ない」という句を並べ、さんざん待ちわびていることを強調。 これこれ、これが欲しかったんだよ。畳語。これという語を並べ、これにあたる品が欲しかったことを強調。 ガラガラガラガラガラ…、無数の小石や礫が断崖絶壁から滑り落ちていく―。 畳音。擬音を並べることで、その度合いを強調。
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