田端信成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/24 00:20 UTC 版)
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名前 | ||||||
愛称 | のぶ[1][2] | |||||
カタカナ | タバタ ノブシゲ | |||||
ラテン文字 | TABATA Nobushige | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
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生年月日 | 1989年4月9日(35歳) | |||||
出身地 | 千葉県白井市[3] | |||||
身長 | 182cm[4] | |||||
体重 | 80kg[4] | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | GK | |||||
利き足 | 右足[5][1] | |||||
ユース | ||||||
2000-2001 |
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2002-2004 |
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2005-2007 |
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2008-2011 |
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クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2012-2014 |
![]() | 28 | (0) | |||
2015 |
![]() | 13 | (0) | |||
2016 |
![]() | 0 | (0) | |||
2017 |
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通算 | 41 | (0) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
田端 信成(たばた のぶしげ、1989年4月9日 - )は、千葉県出身の元サッカー選手。ポジションはゴールキーパー(GK)[4]。
来歴
千葉県出身で、同県のJリーグクラブである柏レイソルのジュニアチームに所属。同期は輪湖直樹、太田徹郎など。小学校6年生時からGKに取り組むようになる[3]。
FC東京U-15のセレクションに合格し、中学生時からはFC東京の下部組織に所属。同期の廣永遼太郎と激しいポジション争いを演じた[3]。他の同期は大竹洋平、丸山祐市、椋原健太、岡田翔平、宮阪政樹、井澤惇、加藤淳也など。
2005年に青山学院大学へ進学し、サッカー部に所属。同部では副将を務めた[6]。
2012年より、JFL・佐川印刷SCに加入[7]。新沼泉GKコーチの下でポジション争いに身を投じた。
2015年、新沼がコーチを務める[1]グルージャ盛岡へ完全移籍[8][9]。高精度のキックを評価され[10]、第3節富山戦でJリーグ初出場。
2016年、レノファ山口FCへ完全移籍[11][12]。選手としての出場機会は無く、コーチ兼任でプレーしていたが[2] 同年10月には藤原寿徳コーチが加入し[13]、同シーズン終了をもって現役を引退[4][14]。
所属クラブ
- 2000年 - 2001年 柏レイソルジュニア[3] (印西市立木刈小学校)[15]
- 2002年 - 2004年 FC東京U-15 / FC東京U-15深川[注 2] (印西市立木刈中学校)[15]
- 2005年 - 2007年 FC東京U-18 (日本大学第一高等学校)[7][15]
- 2008年 - 2011年 青山学院大学体育会サッカー部
- 2012年 - 2014年
佐川印刷SC / 佐川印刷京都SC[注 1]
- 2015年
グルージャ盛岡
- 2016年
レノファ山口FC (コーチ兼任[16][2])
- 2017年 -
品川CC横浜
個人成績
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2012 | 佐川印刷 佐川印刷京都 |
21 | JFL | 2 | 0 | - | - | 2 | 0 | ||
2013 | 13 | 0 | - | 0 | 0 | 13 | 0 | ||||
2014 | 13 | 0 | - | - | 13 | 0 | |||||
2015 | 盛岡 | 1 | J3 | 13 | 0 | - | 0 | 0 | 13 | 0 | |
2016 | 山口 | 16 | J2 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2017 | 品川CC横浜 | 25 | 神奈川県1部 | - | - | ||||||
通算 | 日本 | J2 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
日本 | J3 | 13 | 0 | - | 0 | 0 | 13 | 0 | |||
日本 | JFL | 28 | 0 | - | 0 | 0 | 28 | 0 | |||
日本 | 神奈川県1部 | - | 0 | 0 | |||||||
総通算 | 41 | 0 | - | 0 | 0 | 41 | 0 |
- その他の公式戦出場
- 2014年
- 第69回国民体育大会サッカー競技 - 1試合0得点
- JFLチャンピオンシップ - 2試合0得点
- 出場歴
- 2012年9月15日:JFL初出場 - JFL第25節vsブラウブリッツ秋田 (京都府立山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場)
- 2015年3月29日:Jリーグ初出場 - J3第3節vsカターレ富山 (盛岡南公園球技場)
指導歴
タイトル
- ナイキプレミアカップジャパン (2002年)
- 日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会 (2003年)
- イギョラカップ (2006年)
- Jリーグユースカップ (2007年)
- サニックス杯国際ユースサッカー大会 (2007年)
- 国民体育大会サッカー競技 (2012年)
脚注
- 注釈
- 出典
- ^ a b c 『Jリーグ選手名鑑2015 J1・J2・J3 (エルゴラッソ特別編集)』三栄書房、2015年、251頁。
- ^ a b c d 『Jリーグ選手名鑑2016 J1・J2・J3 (エルゴラッソ特別編集)』三栄書房、2016年、222頁。
- ^ a b c d ユース選手紹介 卒業生 (田端信成) 東京中日スポーツ 2007
- ^ a b c d 田端信成選手 現役引退のお知らせ レノファ山口FC (2016年11月23日)
- ^ 『週刊サッカーダイジェスト No.1275』日本スポーツ企画出版社、2014年、43頁。
- ^ 1部復帰の青山学院大の主将はDF阿部 ゲキサカ 2011.01.20
- ^ a b 田端 信成選手、青山学院大学より新加入 佐川印刷SC 2012.02.07
- ^ 田端信成選手、移籍決定のお知らせ 佐川印刷京都SC (2015年1月15日)
- ^ 田端 信成選手 完全移籍加入のお知らせ グルージャ盛岡 2015.01.15
- ^ 守護神争い熱く グルージャ、29日富山戦 岩手日報 (2015年3月28日)
- ^ 田端信成選手 移籍先決定のお知らせ グルージャ盛岡 (2016年1月12日)
- ^ 田端信成選手 完全移籍加入のお知らせ - 2016年1月12日 レノファ山口公式サイト
- ^ ついに山口にGKコーチがやってきた! ロンドン五輪代表、千葉などを歴任した藤原寿徳氏が指導 blogola (2016年10月4日)
- ^ “【山口】GK田端が現役引退「感謝の気持ちでいっぱい」”. スポーツ報知. (2016年11月23日) 2016年11月25日閲覧。
- ^ a b c 田端信成 青山学院大学体育会サッカー部
- ^ a b 【2016シーズン始動!】山口:新加入選手記者会見での出席者コメント (1) J's GOAL (2016年1月15日)
関連項目
外部リンク
- 田端信成 - Soccerway.com
- 田端信成 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 田端信成 - J.League Data Siteによる選手データ
- プロフィール (2014年) - ウェイバックマシン(2014年12月3日アーカイブ分) - 佐川印刷京都SC
- プロフィール (2016年) - ウェイバックマシン(2016年11月5日アーカイブ分) - レノファ山口FC
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