生駒親清とは? わかりやすく解説

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生駒親清

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/22 00:52 UTC 版)

 
生駒親清(近清)
時代 戦国時代 - 安土桃山時代
生誕 不明
死没 不明
別名 吉一、市左衛門(通称
主君 織田信長豊臣秀吉
氏族 生駒氏
父母 父:生駒親重
兄弟 親正親清、勝助、修理亮、
次右衛門、源八郎
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生駒 親清(いこま ちかきよ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将織田氏の家臣。諱は吉一とも。

略歴

生駒親重の次男として誕生した[1]織田信長の側近として仕え、朱印状の取次、奉書の発給を行なっている(『薬師寺文書』)[1][2]

天正5年(1577年)3月、信長の雑賀党攻撃に甥の一正と共に従軍し、紀伊の根来口に在陣した[1][2]。天正6年(1578年)12月、荒木村重の謀反の際にも信長に従って摂津高槻城在番、次いで付城の古屋野・池上砦に在番した(『信長公記』)[1][2]

本能寺の変後は羽柴秀吉に仕え、天正12年(1584年)の小牧・長久手の戦いに従軍した[3]

脚注

  1. ^ a b c d 谷口克広『織田信長家臣団人名辞典 第2版』吉川弘文館、2010年11月1日、54頁。ISBN 9784642014571 
  2. ^ a b c 岡田正人『織田信長総合事典』雄山閣、1999年、261頁。 
  3. ^ 阿部猛西村圭子『戦国人名事典 コンパクト版』新人物往来社、1990年9月10日、80頁。 ISBN 4404017529 



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