生源寺希璵とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 生源寺希璵の意味・解説 

生源寺希璵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/23 09:57 UTC 版)

生源寺 希璵(しょうげんじ まれとき、文化4年(1807年[注釈 1] - 明治4年9月4日1871年10月17日[1])は、江戸時代神職公卿日吉大社社司。

文化4年(1807年)に生まれる。父は生源寺希烈、弟に藤井希璞。子に生源寺希徳[2]

安政5年3月24日1858年5月7日)、52歳で従三位に叙され、公卿に列せられた[3]明治元年まで従三位非参議であった[4]。明治4年(1871年)死去。

脚注

注釈

  1. ^ 『官幣大社日吉神社大年表』では「薨六十一」とされており、数え年で逆算すると1811年になる。

出典

  1. ^ 『官幣大社日吉神社大年表』日吉神社、1942年、附載17頁。
  2. ^ 武知正晃 2012, p. 79.
  3. ^ 『公卿補任』第五篇, p. 518. 孝明天皇安政五年条。
  4. ^ 『公卿補任』第五篇, p. 590. 明治天皇明治元年条。

参考文献

  • 黒板勝美、國史大系編修會『公卿補任』 第五篇、吉川弘文館〈新訂増補国史大系〉、1974年。 
  • 武知正晃「西川吉輔直筆書状の翻刻と紹介(第七回):近江帰国後の西川吉輔その二」『立命館文学』第626巻、2012年、78-95頁。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  生源寺希璵のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「生源寺希璵」の関連用語

1
生源寺希烈 百科事典
38% |||||

2
生源寺希徳 百科事典
34% |||||

生源寺希璵のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



生源寺希璵のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの生源寺希璵 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS