現存する幕絵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/27 04:59 UTC 版)
甲府道祖神祭礼幕絵の現物は明治初年の通達の影響で大半が廃棄されたため散逸しており、現在では山梨県立博物館収蔵の初代広重筆の「東都名所 目黒不動之瀧」、二代広重筆の「東都名所 洲崎汐干狩」、個人所蔵の月岡芳年「太閤記 佐久間盛政羽柴秀吉を狙う」3点が現存している。ほか、伝存している幕絵として歌川国虎「和漢名将伝 本武尊」「足利尊氏」の2点が知られるが、現在は所在不明となっている。
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