玖波町とは? わかりやすく解説

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玖波町

読み方:クバチョウ(kubachou)

所在 広島県大竹市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒739-0656  広島県大竹市玖波町

玖波町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/17 05:22 UTC 版)

くばちょう
玖波町
廃止日 1954年9月1日
廃止理由 新設合併
玖波町小方町大竹町栗谷村友和村(一部)→ 大竹市
現在の自治体 大竹市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
佐伯郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,815
国勢調査、1950年)
隣接自治体 大野町、栗谷村、小方町
玖波町役場
所在地 広島県佐伯郡玖波町
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玖波町(くばちょう)は、広島県佐伯郡にあった。現在の大竹市の一部にあたる。

地理

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、佐伯郡玖波村が単独で村制施行し、玖波村が発足[1][2]
  • 1915年(大正4年)電灯点灯[1]
  • 1924年(大正13年)6月1日、町制施行し玖波町となる[1][2]
  • 1954年(昭和29年)9月1日、佐伯郡小方町、大竹町、栗谷村、友和村の一部(松ケ原)と合併し、市制施行し大竹市を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

次の二説あり[1]

  1. 木場に由来し、かつて薪・材木の積出地であったことから。
  2. 万葉集』の「高庭駅」を「コバ」と訓み、その転訛。

産業

  • 商業、漁業[1]

交通

鉄道

港湾

  • 玖波漁港[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 34 広島県』322-323頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』284頁。

参考文献

関連項目



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