友和村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/27 07:21 UTC 版)
| ゆうわそん 友和村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1955年4月1日 |
| 廃止理由 |
新設合併 津田町、浅原村、玖島村、友和村、四和村 → 佐伯町 |
| 現在の自治体 | 廿日市市、大竹市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 |
中国地方、山陽地方 中国・四国地方 |
| 都道府県 | 広島県 |
| 郡 | 佐伯郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
3,730人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 玖島村、宮内村、大野町、津田町 |
| 友和村役場 | |
| 所在地 | 広島県佐伯郡友和村大字友田 |
| ウィキプロジェクト | |
友和村（ゆうわ[1][2] / ともわ[1][2] そん）は、広島県佐伯郡にあった村。現在の廿日市市、大竹市の一部にあたる。
地理
歴史
- 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、佐伯郡友原村、三和村が発足[6]。
- 1929年（昭和4年）4月1日、上記2村が合併し友和村を新設[1][2]
- 1954年（昭和29年）9月1日、大字松ケ原が佐伯郡大竹町、玖波町、小方町、大竹町、栗谷村と合併して市制施行し大竹市が発足[1][2]。
- 1955年（昭和30年）4月1日、佐伯郡津田町、浅原村、玖島村、四和村と合併し、佐伯町を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
合併旧2村の各一文字を組み合わせて命名[1]。
産業
- 農業、養蚕、薪、製炭、養鶏業[1]。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 友和村のページへのリンク
