獨弦琴とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 獨弦琴の意味・解説 

独弦琴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/03 02:59 UTC 版)

独弦琴(どくげんきん、中国語ではドゥシェンチン)は、中国京族およびベトナムに伝わる楽器

弦楽器の一つで、木材にスチール弦を張り、一方はその木材に、もう片方はプラスチック製のレバーに結び付けたもので、その名の通り、が1本しかない。演奏方法は、左手にを持ち、右手はレバーに添えて、左手で弦の1/3~1/8位のところに触れて演奏する、ハーモニクス奏法を使って音を出す。元女子十二楽坊のレイ・インも、演奏家のひとりである。ベトナムに似た楽器のダン・バウがある。

関連項目

外部リンク

  • ウィキメディア・コモンズには、独弦琴に関するカテゴリがあります。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

獨弦琴のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



獨弦琴のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの独弦琴 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS