献名を受けたアリとは? わかりやすく解説

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献名を受けたアリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 23:06 UTC 版)

森下正明」の記事における「献名を受けたアリ」の解説

キバオレウロコアリ Pyramica morisitai (Ogata & Onoyama, 1998)土壌動物特異な捕食行動知られるフタフシアリ亜科ウロコアリ類に属し沖縄本島でしか採集されていない種。 モリシタカギバラアリ Proceratium morisitai Onoyama & Yoshimura, 2002ハリアリ亜科の中で腹部が腹方に著しく湾曲するカギバラアリ属の希種で、本州四国壱岐分布。 モリシタケアリLasius (Dendrolasius) capitatus (Kusnetzov-Ugamsky, 1928)ヤマアリ亜科ケアリ属クサアリ亜属属すクロクサアリに縁の近い希種で、本州中央部分布。本種は学名にも献名されてLasius (Dendrolasius) morisitai Yamauchi, 1979とされていたが、丸山宗利研究により近縁種のフシボソクサアリに当てられていた学名原記載が本種のものであることが判明し2005年シノニムとして整理された。

※この「献名を受けたアリ」の解説は、「森下正明」の解説の一部です。
「献名を受けたアリ」を含む「森下正明」の記事については、「森下正明」の概要を参照ください。

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