猫はやっぱり猫でしたとは? わかりやすく解説

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猫はやっぱり猫でした

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/19 19:53 UTC 版)

猫はやっぱり猫でした』(Puttin'on the Dog、1944年10月28日)はトムとジェリーの短編作品の一つ。

スタッフ

作品内容

トムとジェリーはいつものように追いかけっこをしていた。しかし、ジェリーは野犬の収容所へと逃げ込んでしまい、トムはジェリーを追いかけられずに困り果ててしまう。中にはスパイクをはじめネコを嫌う猛犬たちが屯していたからだ。

そのうちに一軒の店の軒下に犬のオブジェを見つけたトム。オブジェの首を被り、保健所の中へネコではなく「犬」として侵入しようとしたのだ。うまく犬たちの目を盗みジェリーとの追いかけっこを再開するが、そんな中でジェリーはトムの正体をばらそうとし、トムはそれを阻止し続けながらもジェリーを追いかけ続ける。

ところが、追いかけっこをするうちにジェリーが「YES STUPID IT'S A CAT(バーカ、ネコだよ)」と書いた紙を出したためついにトムの正体がばれてしまい、スパイクは牛の鳴き声を上げて威嚇するほど怒り狂う。トムは大勢の犬に追いかけられ、吠えつけられる羽目に。犬の大群の中には例のオブジェを被ったジェリーまでもがトムに吠えていた。

登場キャラクター

トム
野犬収容所へ逃げ込んだジェリーを追いかけるために犬のオブジェをかぶって正体を隠す。だがジェリーが正体を暴いたため、最後は犬のオブジェをジェリーに奪われたのち、犬たちから一斉に吠えられ旗掲揚塔の頂上へ追い詰められた。
ジェリー
トムに追いかけられるうちに保健所へ迷い込み、そこに収容されている犬たちにトムの正体を暴く。最後は自身が犬のオブジェをトムより奪ってかぶり、犬たちと共にトムに吠えた。
スパイクら収容された犬たち
迷い込んできたトムを一斉に追いかけて吠えた。

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