独立臼砲第1連隊とは? わかりやすく解説

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独立臼砲第1連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 00:46 UTC 版)

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独立臼砲第1連隊は、日本陸軍の砲兵部隊の一つ。昭和20年6月沖縄戦にて勇戦敢闘の後全滅した。

動員

昭和19年6月24日 軍令陸甲第六十七号 により編制。昭和19年7月26日陸亜機密第四三九号により編制の基準人員400名。自動車類5とされた。

編制

連隊長 入部兼康 中佐 陸士33期

連隊本部 人員40名 

 重機関銃1丁

第1中隊 人員110名

 九八式臼砲8門 9糎迫撃砲2門 重機関銃1丁

第4、第5中隊の編制は第1中隊に同じ

第2、第3、第6中隊は当初から欠除。

材料廠 人員43名 

 自動貨車5輌 弾薬720発 重機関銃1丁 軽機関銃1丁

沖縄戦中は、初年兵約300名、防衛招集兵約400名が増加された。

参考文献




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