犬養 冥(いぬかい めい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 14:21 UTC 版)
「覚悟のススメ」の記事における「犬養 冥(いぬかい めい)」の解説
軍人・犬養忍の妻。まだ幼い玉太郎を軍に差し出すよう、忍に命じられるが、頑なに拒む。しかし抵抗虚しく軍刀で両腕を斬り落とされ、抱いていた玉太郎を奪われた挙句、胸部を一刺しにされた。その後玉太郎を求めて帝国軍捕虜収容所の「霞」安置室に現れるが、葉隠四郎らに額や胴体を撃ち抜かれ「怒死(どし)」(あまりの怒り・恨みの強さに、死に際に身体が破裂する。『この死を迎えた者は全世界に仇をなす』と伝えられる)を遂げる。
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