物延靖記とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 物延靖記の意味・解説 

物延靖記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 01:01 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
Yasunori Mononobe
選手情報
フルネーム 物延 靖記
泳法 自由形
所属 セントラル・スポーツ[1]
生年月日 (1985-05-30) 1985年5月30日(36歳)
生誕地 愛知県豊橋市
身長 1.80 m
体重 70 kg
獲得メダル
Men's swimming
Japan
Universiade
2009 Belgrade 4×200 m freestyle
テンプレートを表示

物延 靖記(もののべ やすのり、1985年5月30日 - )は、自由形専門の日本人水泳選手[1][2]。日本代表として2008年夏季オリンピックと2009年夏季ユニバーシアード(セルビア・ベオグラード)で800メートル自由形リレーで日本の水泳チームの一員として金メダルを獲得した(7:11.54 )[3]

2008年北京オリンピック、4×200 mフリースタイルリレーで日本チームのメンバーとして競う。200 m自由形では個人では優勝できなかったが、東京でのオリンピックトライアル(1:49.04)で3位になり、なんとかリレーチームメンバーの選考を突破し獲得[4]。決勝で松本久人、奥村義弘内田翔とチームを組み、アンカーを泳いで1:48.62のスプリットでレースを終えたが、日本チームは7:10.31で7位という結果であった[5] [6]

脚注

  1. ^ a b Yasunori Mononobe”. 2008年北京オリンピック. 2008年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月20日閲覧。
  2. ^ 物延靖記”. Sports Reference LLC. 2020年4月17日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2020年4月20日閲覧。
  3. ^ “World University Games, Swimming: Ryosuke Irie Scares World Record in 200 Back, Kevin Swander Smashes American Record in 50 Breast”. Swimming World Magazine. (2009年7月10日). http://www.swimmingworldmagazine.com/lane9/news/21651.asp 
  4. ^ “Japanese Olympic Trials: Add Hanae Itoh to Sub-Minute 100 Back Club”. Swimming World Magazine. (2008年4月19日). オリジナルの2011年1月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110101205650/http://www.swimmingworldmagazine.com/lane9/news/17875.asp 
  5. ^ Men's 4×200m Freestyle Relay Final”. 2008年北京オリンピック. NBC Olympics. 2012年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月20日閲覧。
  6. ^ Lohn, John (2008年8月12日). “Olympics, Swimming: U.S. Men Break 7:00 In Men's 800 Freestyle Relay”. Swimming World Magazine. オリジナルの2012年5月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120502200227/http://www.swimmingworldmagazine.com/lane9/news/18796.asp 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  物延靖記のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「物延靖記」の関連用語

物延靖記のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



物延靖記のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの物延靖記 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS