牧港捕虜収容所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 08:50 UTC 版)
牧港捕虜収容所 (まきみなとほりょしゅうようしょ)は、沖縄戦終結後の1945年10月頃にアメリカ軍(米軍)によって開設された元日本兵を収容した捕虜収容所。現在の沖縄県浦添市城間の牧港飛行場(現在の牧港補給地区)にあった。
- ^ 鳥山淳「軍用地と軍作業から見る戦後初期の沖縄社会 : 1940年代の後半の「基地問題」」浦添市立図書館 (2001) p. 71.
- ^ “読谷村史 「戦時記録」下巻 第四章 米軍上陸後の収容所”. yomitan-sonsi.jp. 2022年3月19日閲覧。
- ^ a b c d 豊田純志「米軍上陸後の収容所」読谷村「読谷村史」
- ^ 『生還 激戦地・沖縄の生き証人60年の記録』上根保、幻冬舎ルネッサンス、2008年、129頁。ISBN 978-4-7790-0369-1。OCLC 675689553。
- ^ 上根保 (2008), p. 137.
- ^ 上根保 (2008), pp. 144-145.
- ^ 1946年5月4日から被収容者によって「沖縄新聞」が発行され、各収容所に配られていた。
- 1 牧港捕虜収容所とは
- 2 牧港捕虜収容所の概要
- 3 関連項目
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