牛越渡し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 01:47 UTC 版)
牛越橋の位置には江戸時代に牛越渡し(牛越渡戸)があった。名の由来は、仙台城の石垣に用いる石を国見や大石原で切り出し、牛に曳かせてこの地点で広瀬川を渡らせたためと伝えられる。城から少々離れていたため橋は架けられなかったが、江戸時代を通じて渡し場として利用されていた。城から見て対岸には大崎八幡宮の門前町があって、仙台城下の北西の端にあたった。
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