片方向循環リストとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 片方向循環リストの意味・解説 

片方向循環リスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 20:30 UTC 版)

連結リスト」の記事における「片方向循環リスト」の解説

片方向循環リスト(singly-circularly-linked list)では、各ノード線形片方向リスト同じよう1つのリンクを持つが、最後尾ノード先頭ノードリンクしている。片方向リストと同様、新たなノード挿入する場合、既に参照持っているノード次の位置にのみ挿入できるこのため、片方向循環リストでは、最後尾ノード指している参照保持しておくことが多く、それによって、先頭位置高速挿入可能とするだけでなく、先頭ノードから最後尾ノードまでを順に辿ることも可能にしている。

※この「片方向循環リスト」の解説は、「連結リスト」の解説の一部です。
「片方向循環リスト」を含む「連結リスト」の記事については、「連結リスト」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「片方向循環リスト」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「片方向循環リスト」の関連用語

片方向循環リストのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



片方向循環リストのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの連結リスト (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS