潤滑油の作用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 07:11 UTC 版)
潤滑油は以下の作用が生じる。 摩擦の軽減 : 面どうしに油膜を形成することで摩擦を低下 摩耗の低減 : 面どうしが直接接触するのを防ぎ、摩耗を小さくする 冷却 : 摩擦熱を吸収し、焼付きを防止する 密封 : 形成された油膜によって外部に物質等が出入りするのを防ぐ 錆止め : 金属表面に吸着することで発錆を防ぐ 異物の除去 : 外部からの異物を排除する。特に内燃機関では煤が凝集することを防ぐ。
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