漁郎飛行場とは? わかりやすく解説

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漁郎飛行場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 01:18 UTC 版)

清津空港
어부 비행장
Oran Airfield
IATA: RGO - ICAO: ZKHM
概要
国・地域  朝鮮民主主義人民共和国
所在地 咸鏡北道漁郎郡
母都市 清津市
種類 軍民共用
所有者  朝鮮民主主義人民共和国
運営者 朝鮮人民軍
運用時間 24時間
開設 1941年
開港 1941年
ターミナル 1
拠点航空会社 高麗航空
所在部隊 朝鮮人民軍空軍
標高 800 m
座標 北緯41度25分45秒 東経129度38分54秒 / 北緯41.42917度 東経129.64833度 / 41.42917; 129.64833
地図
RGO/ZKHM
清津空港の位置
滑走路
方向 長さ (m) 表面
04/22 2,500 コンクリート
リスト
空港の一覧
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清津空港
各種表記
チョソングル 청진공항
漢字 淸津空港
発音 チョンジンゴンハン
日本語読み: せいしんくうこう
英語表記: Chongjin Airport
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清津空港(チョンジンくうこう、朝鮮語청진공항英語:Chongjin Airport)は、朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道漁郎(オラン)郡にある空港清津市から南西約40kmの位置にあたる。別名、漁郎空港어랑공항、オランくうこう、Orang Airport)。

概要

現在は朝鮮人民軍が管理運営し、高麗航空による民間便も就航する軍民共用空港となっている。海まで800m程度の場所にあり、漁郎の町に接している。この場所は、南北に長い咸鏡北道のほぼ中央部であり、北方の清津、羅先(ラソン)や南方の七宝山(チルボサン)などへのアクセス空港として使われる。

就航航空会社と主な定期航路

航空会社 都市 空港
北朝鮮 高麗航空 平壌直轄市 平壌国際空港
咸興市 徳山飛行場
元山市 葛麻飛行場

当空港の都市名は「漁郎」である。

沿革

日本統治時代の1941年(昭和16年)頃に旧日本軍が会文飛行場として建設した。

関連項目

座標: 北緯41度25分46.9秒 東経129度38分55.6秒 / 北緯41.429694度 東経129.648778度 / 41.429694; 129.648778




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