源光庵住持として
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延享3年(1746年)の春、源光庵四世の覚城請詢の後を継ぎ、源光庵五世となる。同4年(1747年)、僧堂を建て結制し安居する。同年、開堂演法および源光庵一世卍山道白の33回忌を厳修する。寛延3年(1750年)、随意会を発足。同年冬に帰山し、小参説法をする。宝暦2年(1752年)の夏、結制し安居する。道元禅師の五百回遠忌において大蔵経を厳修する。以後3,4年に一度、禅戒を盛んに行う。同5年(1755年)の冬、源光庵の葺き替えを行う。同9年(1759年)の秋、源光庵の大殿を方丈とし、庫堂を拡張する。
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