深沢洋一 - 村上弘明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:19 UTC 版)
「ゲゲゲの女房」の記事における「深沢洋一 - 村上弘明」の解説
経営していた貸本漫画出版社・三海社(三洋社がモデル)で富田書房と絶縁した茂を歓待し「鬼太郎夜話」を積極的に出版した。しかし結核で倒れて長期療養に入り、三海社が倒産した。療養後、新たに出版社・嵐星社(青林堂がモデル)を立ち上げ、漫画雑誌『ゼタ』(『ガロ』がモデル)を創刊した。「雄玄社マンガ賞」受賞後、多忙な茂夫妻のよき相談相手になり、アシスタント(倉田圭一)の確保に力を貸したり、プロダクション設立のアドバイスをしたりした。1986年(昭和61年)7月の水木プロ20周年パーティーには、体調を崩したため未参加であった。
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