浜名湖アサリ貝毒事件
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浜名湖アサリ貝毒事件(はまなこアサリかいどくじけん)とは、1942年(昭和17年)3月から1950年にかけて静岡県の浜名湖を中心にアサリやカキによる集団食中毒が発生した事件。
- ^ a b c d e f 秋葉朝一郎「アサリとカキの中毒とその毒性物質の研究」『日新醫學』第36号、南江堂、1949年3月、pp. 231-244。
- ^ 占領期の厚生省東京衛生試験所(食品 国立医薬品食品衛生研究所 小史 第7号 (PDF)
- ^ 服部安藏, 秋葉朝一郎、「アサリ毒に関する研究 (第2報) 有毒貝の鑑識法に就いて」 『YAKUGAKU ZASSHI』 1952年 72巻 4号 p.572-577, doi:10.1248/yakushi1947.72.4_572
- ^ 毒物は塩基性アミン、死者は百住人に(昭和17年4月7日 東京日日新聞)『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p238
- ^ 野口玉雄「マリントキシン(総説)」『日本水産学会誌』第69号、日本水産学会、2003年6月、895-909頁。
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- 2 浜名湖アサリ貝毒事件の概要
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