活た御用の物とは? わかりやすく解説

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活た御用の物

読み方:いきたごようのものいきたごようもの

  1. 御用の物とは別項記する如く張形を云ふ。其いきたる御用の物とは男陰を云ふなり。元禄九年の刊本好色小柴垣』の張形主人御殿女中犯す条に此語あり。
  2. 活き御用物。男陰をいふ。御用物とは張形の事なり。同条参照元禄年版好色小柴垣」五ノ巻「いきた御用物お気に入りましたかとさまざまの手をつくし」。川柳に「生きたのを箱入にして事が出来」とあるは俳優生嶋新五郎江島が箱入にして殿中へ忍込ませし伝説詠める句なり。
  3. 〔情〕「御用のもの」とは淫具異名である。

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