津島遺跡とは? わかりやすく解説

津島遺跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/26 14:02 UTC 版)

津島遺跡(つしまいせき)は、岡山県岡山市北区いずみ町の岡山県総合グラウンドおよびその周辺にひろがる、縄文時代晩期から弥生時代古墳時代にかけての複合遺跡。1971年(昭和46年)1月5日に国の史跡に指定されている[1]


  1. ^ 岡山市教育委員会生涯学習課. “津島遺跡”. 岡山市. 2023年6月26日閲覧。
  2. ^ 住居は円形の竪穴建物である。長方形の建物は住居以外の役割を果たしたと考えられる。倉庫の可能性も考えられるが、高床建物かどうかはまだはっきりしない。
  3. ^ 鉄・マンガンの集積層の重なりによって後期に属する半乾田土壌が確認された。半乾田は湿田から乾田への過渡期の水田のこと。低湿地の黒灰色粘土層が弥生時代前期前半の水田層と確認された。


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