注連行事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/02 15:56 UTC 版)
「神上げ」とも呼ばれ、1人舞の「切目(きりめ)」(「切部(きりべ)」とも)に始まり、「御戸開き」、「祝詞」、「注連行(しめぎょう)」、「注連潜り(しめくぐり)」、「剣舞」などを舞い、夜明けを迎える頃に「おのが住みかへ帰り給へや、あらみさきだち」と神歌を唱えて「神納め」を舞い、神楽を終える。御注連神楽において最も重要な儀式となっている。儀式三番八乙女神楽では省略され、「御座舞(ござまい)」、「剣舞」を舞って「神納め」となる。
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