法常寺 (三原市)とは? わかりやすく解説

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法常寺 (三原市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/15 07:20 UTC 版)

法常寺
所在地 広島県三原市西宮一丁目8-1
位置 北緯34度24分15.3秒 東経133度04分13.1秒 / 北緯34.404250度 東経133.070306度 / 34.404250; 133.070306座標: 北緯34度24分15.3秒 東経133度04分13.1秒 / 北緯34.404250度 東経133.070306度 / 34.404250; 133.070306
山号 東日山
宗派 曹洞宗
寺格 格地
本尊 釈迦如来
創建年 1258年、改宗は 1539年
開山 天庵宗春(勧請開山)
開基 小早川興景、小早川隆景
正式名 法輪常轉禅寺
公式サイト 法常寺 - 曹洞禅ナビ
法人番号 1240005011793
法常寺
法常寺 (広島県)
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法常寺(ほうじょうじ)は、広島県三原市に所在する曹洞宗の寺院。山号は東日山(とうにちざん)。

起源と歴史

1258年竹原小早川氏の菩提所として、竹原市新庄木村山城の西側高地に建立。

本郷町新高山城北側山麓船木を経て、1592年天正20年)現在地に移転。

小早川隆景の葬儀が行われ、境内において火葬された。

墓地には福島正則家老で、三次市の尾関山城を守った尾関石見守、尾関隠岐守の2つの大きな墓石がある。これは福島正則が小早川家にかかわる寺社の所領を没収するなどにより苦境に陥っていたとき、所領の回復につくしてくれたこの二人の尾関氏に対しその報酬から建てられた供養塔である。

所在地

  • 広島県三原市西宮1丁目8-1

交通アクセス




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