沼津方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/18 06:00 UTC 版)
沼津方式(ぬまづほうしき)とは、各家庭から排出されるごみ(一般廃棄物)を、あらかじめ可燃ごみ・不燃ごみ・資源ごみといった種類に分別して集積所に持ち込み、分別収集する方式である[1]。1975年(昭和50年)4月、静岡県沼津市において日本で初めて実施された[1]。ごみの減量と処分コスト低減につながり、資源リサイクルが容易になっている。
- ^ a b 廃棄物学会誌, 2005 & pp.260-264.
- ^ ごみの出し方便利帳 品目別サポート編 沼津市、2021年3月17日更新
- 1 沼津方式とは
- 2 沼津方式の概要
- 3 沼津方式の問題点
- 4 外部リンク
沼津方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 21:36 UTC 版)
家庭から出るごみを予め分別させ、住民自治会の管理するごみ集積場で分別収集することで、家庭からの資源回収率向上と回収後の分別コスト低減を目指した制度。住民の協力が不可欠である。1975年に静岡県沼津市で開始されて全国に広がり、分別収集によるリサイクルの先鞭をつけた。詳細は「沼津方式」を参照
※この「沼津方式」の解説は、「日本でのリサイクル」の解説の一部です。
「沼津方式」を含む「日本でのリサイクル」の記事については、「日本でのリサイクル」の概要を参照ください。
- 沼津方式のページへのリンク