河上敬子とは? わかりやすく解説

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河上敬子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/26 19:00 UTC 版)

かわかみ けいこ
河上 敬子
本名 木曽 加寿子[1]
生年月日 (1931-03-11) 1931年3月11日(92歳)
出生地 東京
国籍 日本
職業 女優
ジャンル 映画
活動期間 1955年 - 1958年[2]
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河上 敬子(かわかみ けいこ、1931年3月11日[1] - )は、日本の元女優タレント。芸能活動と並行して医学を学び、芸能界引退後に医師となった[3]

東京女子医科大学卒業後、慶應義塾大学医学部で学ぶかたわら、日活と契約し映画女優としてデビュー[3]。1956年にエッセイ『女だけの部屋』がベストセラーとなったほか、ラジオ番組の医療コメンテーターとして活動した[3]

1950年代末に芸能活動を休止し、以降は医業に専念[3]。1965年に『週刊現代』のインタビューに答えた[3]のを最後にメディアには現れていない。

出演映画

著書

  • 女だけの部屋(四季社 1956年)
  • 本日往診 聞きますわよ(四季社 1957年)

脚注

  1. ^ a b 河上敬子 - KINENOTE、2021年2月10日閲覧
  2. ^ 河上敬子 - 日本映画データベース、2021年2月10日閲覧
  3. ^ a b c d e 川口則弘『芸能人と文学賞 〈文豪アイドル〉芥川から〈文藝芸人〉又吉へ』(ベストセラーズ 2017年)
  4. ^ 沙羅の花の峠 - allcinema、2021年2月10日閲覧
  5. ^ 太陽の季節 - allcinema、2021年2月10日閲覧
  6. ^ 坊ちゃんの逆襲 - KINENOTE、2021年2月10日閲覧
  7. ^ 東京のテキサス人 - KINENOTE、2021年2月10日閲覧
  8. ^ 犯罪地帯を探せ - 日本映画データベース、2021年2月10日閲覧
  9. ^ 蜘蛛男 - KINENOTE、2021年2月10日閲覧

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