江戸三箇寺とは? わかりやすく解説

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江戸三箇寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/25 00:05 UTC 版)

江戸三箇寺(えどさんかじ)は、江戸時代関三刹の配下として江戸府内の曹洞宗寺院を司った3箇所の寺院江戸僧録江戸触頭(ふれがしら)とも言う。

三観音

氏名 宗建年 所在地 本尊
そうせん/總泉寺 976年以前 東京都板橋区小豆沢3-7-9 釈迦如来
せいしよう/青松寺 1476年 東京都港区愛宕二丁目4番7号 釈迦牟尼仏
せんかく/泉岳寺 1612年 東京都港区高輪二丁目11番1号 釈迦如来

概要

関三刹と共に曹洞宗の宗政を司り、江戸府内にある曹洞宗寺院を統括した。関三刹と同様、これらの任務は宗務庁に引き継がれたが、總泉寺以外の2箇寺は付属の学寮が発展して曹洞宗大学(駒澤大学)となった。

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