汐留芝離宮ビルディングとは? わかりやすく解説

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汐留芝離宮ビルディング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 03:04 UTC 版)

汐留芝離宮ビルディング
情報
用途 オフィス・店舗[1]
設計者 竹中工務店東京一級建築事務所
日建設計(監修)[1]
施工 竹中・清水建設共同企業体[1]
建築主 飯野海運日本土地建物[1]
構造形式 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造[1]
敷地面積 3,418.00 m² [1]
※(1,033.94坪)
建築面積 2,487 m² [1]
延床面積 35,015 m² [1]
※(9,892.46坪)
階数 地上21階、地下3階、塔屋2階[1]
高さ 112.5m
エレベーター数 8基
駐車台数 94台
着工 2004年08月26日[1]
竣工 2006年07月[1]
所在地 105-0011
東京都港区海岸1丁目2番3号
座標 北緯35度39分25.5秒 東経139度45分30.8秒 / 北緯35.657083度 東経139.758556度 / 35.657083; 139.758556座標: 北緯35度39分25.5秒 東経139度45分30.8秒 / 北緯35.657083度 東経139.758556度 / 35.657083; 139.758556
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汐留芝離宮ビルディング(しおどめしばりきゅうビルディング)は浜松町駅大門駅竹芝駅にほど近い東京都港区海岸一丁目に所在するオフィスビル複合商業施設である。隣には汐留ビルディングがある。

概要

飯野海運日本土地建物が再開発エリアである「汐留シオサイト」に、共同で整備した複合ビルである。建物は浜松町駅前の交通広場に面し、南・北には旧芝離宮庭園浜離宮庭園、西には東京タワーを望む[2]

地下1階から地上3階の低層部は商業スペース「芝離宮ダイニング」となり、フロアをつなぐ吹き抜け部分は自然光が降り注ぎ、天井から飾られたアートワークがアクセントになっている。4階の設備機械室を挟み、5階から20階がテナントオフィス、21階には産業支援施設としてインキュベートオフィスが置かれている[2]。また敷地内には、再開発計画で定められた公共空間としてのペデストリアンデッキ・地区広場・歩行者道路が建物と一体的に整備された[2]

主なオフィステナント

アクセス

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k BE建築設備 2007, p. 3.
  2. ^ a b c BE建築設備 2007, p. 2.

参考文献

  • 『BE建築設備』一般社団法人建築設備綜合協会、2007年3月。 

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