永延期におきた出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 06:35 UTC 版)
永延元年(987年)11月2日、身分を問わず、通貨としての銭貨を使用しない者を取り締まるよう、朝廷が検非違使に命じる。 11月27日、銭貨が流通するよう、8400人以上の僧侶を動員して、朝廷が各々の寺で祈禱させる。 永延2年(988年)11月8日、尾張国郡司・百姓が、国守藤原元命の苛政を朝廷に訴えて解任を求めた「尾張国解文」事件がおきる。 永延3年(989年)2月、藤原元命の尾張守解任が決められる。 8月、鴨川が決壊する。
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