永山コミュニティバスとは? わかりやすく解説

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永山コミュニティバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 05:36 UTC 版)

永山コミュニティバスの車両
日野・レインボーHR(7m車)

永山コミュニティバス(ながやまコミュニティバス)は、北海道旭川市がかつて永山地区で運行していたコミュニティバス[1]道北バスに運行を委託していた[2]。愛称は「ミニバスはーとふる」。

2003年7月20日運行開始[1][3]。しかし利用者減少により赤字が拡大したことから、2010年4月10日をもって廃止された[2]

沿革

運行内容

  • 永山地区の永山交流センターとウェスタンパワーズ間の住宅地など、73か所の停留所を、約45分かけて循環運行していた。
  • 運賃は均一制で、大人150円、小人80円。乗降方式は中乗り前降り後払い。
  • 系統番号は720番が付番されたが、旅客案内上は系統番号はほぼ使用されなかった。

路線

車両

専用車両として小型ノンステップバス日野・レインボーHR、7m車)を使用していた。永山コミュニティバス廃止後、専用車両は旭川観光循環バス「ぐるっと!ファンファン」用の車両へ転用された。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 永山コミュニティバスの運行が始まりました 『こうほう旭川市民』2003年8月15日号、旭川市[リンク切れ]
  2. ^ a b c “永山地区巡回バス廃止 道北バス 赤字拡大で決断”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年4月15日)
  3. ^ a b “永山地区のコミュニティーバス 20日から運行開始 市「地域が育てる路線に」”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年7月17日)

関連項目

外部リンク




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