永井家の時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 01:19 UTC 版)
代わって常陸国笠間より永井直勝が7万2000石で入部した。直勝は家康覇業の功臣の1人で小牧・長久手合戦で敵将池田恒興を討ち取った豪傑である。小田原征伐から大坂の陣まで参加した歴戦の将で、寛永2年(1625年)12月に死去した。長男の尚政が跡を継ぎ、元和8年(1623年)から寛永10年(1633年)まで老中を務めた後、同年に山城国淀へ2万8000石加増の10万石で移封された。
※この「永井家の時代」の解説は、「古河藩」の解説の一部です。
「永井家の時代」を含む「古河藩」の記事については、「古河藩」の概要を参照ください。
- 永井家の時代のページへのリンク